ゲーミングPCをシャットダウンしたのに、マウスやキーボードのLEDが消えない、マザーボードやメモリが光り続ける、ファンが回ったままになることがあります。電源を切ったはずなのにパーツが動いていると、電源ユニットやマザーボードの故障ではないかと不安になるかもしれません。
しかし、LEDやUSB機器だけが光っている場合は、マザーボードがシャットダウン後もUSBポートなどへ待機電力を供給している可能性があります。Windowsの高速スタートアップや、BIOSのErP、USB充電、RGBライティングに関する設定を変更すると解消できるケースが少なくありません。
一方、CPUファンやケースファンの羽根が長時間回り続けている場合は、単純なLEDの待機電力とは別の問題です。Windowsが正常にシャットダウンできていない、USB接続のファンを使用している、外部コントローラーから電力が供給されているといった原因を切り分ける必要があります。
シャットダウン後もLEDが光るだけなら故障とは限らない
最初に確認したいのは、シャットダウン後も動いているのが「LEDだけ」なのか、「ファンの羽根」まで回っているのかという点です。
PC用電源ユニットには、シャットダウン後も一部の回路へ電力を供給する待機電源があります。ATX電源の「+5VSB」と呼ばれる出力は、コンセントから交流電源が供給されている間は有効で、電源ボタンの制御やWake on LANなどに利用されます。そのため、Windowsをシャットダウンして画面が消えていても、PC内部が完全な無通電状態になるとは限りません。
症状ごとに、主に疑う設定は次のように異なります。
| シャットダウン後の症状 | 主に考えられる原因 |
|---|---|
| マウスやキーボードだけが光る | USB待機給電・ErPが無効 |
| マザーボードの装飾LEDが光る | S5時のRGB設定 |
| メモリやケースのRGBが光る | RGBコントローラーの設定 |
| USBファンや冷却台が回る | USBポートへの待機給電 |
| CPU・ケースファンが回り続ける | シャットダウン未完了・配線 |
| 電源LEDが点滅している | シャットダウンではなくスリープ |
| 電源を切った直後に再起動する | Wake on LAN・自動起動設定 |
マウスやマザーボードのLEDだけが点灯している場合は、待機電力を使った正常な仕様である可能性が高いと考えられます。ただし、CPUファンやマザーボードに接続したケースファンが数分以上回り続けている場合は、通常のUSB待機給電だけでは説明できません。後半の「ケースファンやCPUファンが本当に回り続ける場合」で、別途原因を確認してください。
原因1|Windowsの高速スタートアップが有効になっている
最初に確認したいのが、Windows 11の高速スタートアップです。高速スタートアップは、シャットダウン時にWindowsのカーネルセッションやデバイスドライバーの状態を休止ファイルへ保存し、次回の起動を速くする仕組みです。通常の完全なシャットダウンとは処理が異なり、カーネルセッションは終了せず休止状態として保存されます。
高速スタートアップ自体が、必ずLEDやファンを動かすわけではありません。ただし、マザーボードが想定するS5の電源状態へ正しく移行できなかったり、USBやRGB機器の状態が正常にリセットされなかったりする原因になることがあります。
特に、以前は正常に消えていたのに、Windows Updateやドライバー更新後からLEDが消えなくなった場合は、高速スタートアップを一度無効にして挙動を確認する価値があります。
高速スタートアップを無効にする方法
Windows 11で高速スタートアップを無効にするには、スタートメニューの検索欄に「コントロールパネル」と入力してコントロールパネルを開きます。「ハードウェアとサウンド」「電源オプション」「電源ボタンの動作を選択する」の順に進みます。
画面上部にある「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックし、「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外してください。最後に「変更の保存」を押し、Windowsを再起動してから、もう一度シャットダウンします。
高速スタートアップを無効にすると、PCの構成によっては起動時間が少し長くなる可能性があります。ただし、NVMe SSDを搭載したゲーミングPCでは、体感できるほど大きな差が出ないこともあります。
高速スタートアップの項目が表示されない場合
電源オプションに「高速スタートアップを有効にする」が表示されない場合は、休止状態が無効になっている可能性があります。また、高速スタートアップを確実に無効化したい場合は、休止状態そのものを無効にする方法もあります。
スタートボタンを右クリックして「ターミナル(管理者)」を開き、次のコマンドを実行します。
powercfg.exe /hibernate off
Microsoftも、休止状態を無効にするコマンドとして「powercfg.exe /hibernate off」を案内しています。ただし、このコマンドを実行すると高速スタートアップだけでなく、Windowsの休止状態も利用できなくなります。
休止状態を再び有効にしたい場合は、管理者権限のターミナルで次のコマンドを実行します。
powercfg.exe /hibernate on
高速スタートアップだけを無効にしたい場合は、できるだけコントロールパネルから変更してください。
原因2|BIOSのErPが無効になっている
高速スタートアップを無効にしてもLEDやUSB機器が消えない場合は、BIOSにある「ErP」を確認します。ErPは、PCがシャットダウンまたは休止状態になったときの待機電力を抑えるための設定です。
マザーボードによっては、ErPを無効にした状態が初期設定になっています。この場合、PCをシャットダウンした後もUSBポートやPCIe機器、ネットワーク機能などへ待機電力が供給されることがあります。
ASUSは、シャットダウン後のUSB待機電力を止める方法として、BIOSの「ErP Ready」を「Enable(S5)」または「Enable(S4+S5)」へ変更する手順を案内しています(機種によっては別途「USB Power Supply in Power Off State」の無効化も必要です)。MSIでも「ErP Ready」を有効にすると、S4およびS5状態におけるUSB、PCI、PCIeデバイスからの復帰機能が無効になります。
S4・S5とは何か
BIOSのErP設定には、「S5」や「S4+S5」と表示されることがあります。S4はWindowsの休止状態、S5はシャットダウンした状態を表します。Microsoftの電源状態の定義では、S5はメモリ状態を保持せず、次回起動時にシステムを最初から起動する電源オフ状態です。
通常のシャットダウン後だけUSB給電を止めたい場合は「S5」を、休止状態のときもUSBやLEDへの給電を止めたい場合は「S4+S5」を選びます。ただし、選択肢はマザーボードによって異なります。「Enabled」と「Disabled」だけが表示される製品では、基本的に「Enabled」へ変更します。
メーカー別の主なErP設定
BIOSの画面構成や項目名は、マザーボードのメーカー、製品、BIOSバージョンによって異なります。
| メーカー | 設定項目名 |
|---|---|
| ASUS | ErP Ready |
| MSI | ErP Ready |
| GIGABYTE | ErP |
| ASRock | Deep Sleep |
ASUSでは「ErP Ready」を「Enable(S5)」または「Enable(S4+S5)」へ変更します。MSIでは「ErP Ready」を「Enabled」へ変更しますが、有効にするとUSBやPCIeデバイスを使ったS4・S5からの復帰が利用できなくなる場合があります。ASRockでは、ErPではなく「Deep Sleep」という名称で、S5状態でのUSB給電を止める場合は「Enabled in S5」へ変更します。GIGABYTEでは「ErP」という項目を探しますが、配置は製品によって異なるため、BIOS内の検索機能が使える場合は「ErP」と入力して探すのが簡単です。
設定を変更したらF10キーを押し、設定を保存して再起動してください。
ErPを有効にすると使えなくなる機能がある
ErPを有効にすると、シャットダウン後の待機電力を減らせますが、一部の起動・充電機能が使えなくなることがあります。
- キーボード・マウスからの電源オン
- USBデバイスによるPCの復帰ができなくなります。
- Wake on LAN
- ネットワーク経由でのPC起動ができなくなります。MSIもWake on LANを使う手順では「ErP Ready」を無効にするよう案内しています。
- シャットダウン中のUSB充電
- PCの電源を切っている間、USBポートでスマートフォンなどを充電できなくなります。
外出先からゲーミングPCを起動したい場合や、PCの電源を切っている間もUSBポートでスマートフォンを充電したい場合は、ErPを有効にする前に必要な機能を確認してください。なお、ErPを有効にしても、通常起動中のCPUやGPUのゲーム性能が下がるわけではありません。主にシャットダウン中や休止状態中の電力供給と、復帰機能に関係する設定です。
原因3|USBの待機給電や充電機能が有効になっている
マウス、キーボード、USB DAC、ゲームコントローラーなどだけが光っている場合は、USBポートに待機電力が供給されている可能性があります。ゲーミングマザーボードには、PCをシャットダウンしている間もスマートフォンなどを充電できる機能が搭載されていることがあります。USB待機給電は、故障ではなく意図的な機能です。
メーカーによって「USB power in S5」「USB Standby Power」「USB Charging」「On/Off Charge」「Resume By USB Device」など、異なる名称が使われます。BIOSに個別のUSB給電設定がある場合は、ErPだけでなく、これらの項目も確認してください。「Resume By USB Device」は、USB機器を操作してPCを復帰させる機能で、USB給電を完全に止めたい場合は無効化が必要になることがあります。
USBハブやモニターから給電されていないか確認する
USB機器が光り続ける場合は、PC本体以外から電力が供給されていないかも確認してください。
ACアダプターを接続するセルフパワー式USBハブは、PCをシャットダウンしても独自に電力を供給します。USBハブにつないだマウスやキーボードが光る場合、PCのErP設定を変更しても消えないことがあります。USBハブのACアダプターを一時的に外し、LEDが消えるか確認してください。
USBハブ機能を搭載したモニター、ドッキングステーション、USB切替器、外付けDACなども、独自の電源を持っている場合があります。ワイヤレスマウスやゲームコントローラーなど、バッテリーを内蔵した機器については、PCからの給電を止めてもLEDがしばらく点灯することがあります。
原因4|マザーボードのRGBがS5でも点灯する設定になっている
USB機器は消えるのに、マザーボードやメモリ、ケースファンのRGBだけが光り続ける場合は、ErPではなくRGBライティングの設定を確認します。一部のマザーボードには、シャットダウン中も装飾LEDを点灯させる機能があります。
ASUSでは、BIOSの「AURA ON/OFF」(EZ ModeではF4キー)から、シャットダウン中のLEDを制御できます。「Stealth Mode」を選ぶと、RGB LEDや機能表示LEDを消灯できます。ASRockでは、BIOSに「Turn On Onboard LED in S5」という項目があります。シャットダウン後のLEDを消したい場合は、この設定を「Disabled」へ変更します。
MSI CenterのMystic Light、ASUS Armoury Crate、GIGABYTE Control Center、ASRock Polychrome RGBなどを使用している場合は、ソフト側のシャットダウンエフェクトも確認してください。BIOSでLEDを無効にしても、RGB制御ソフトが設定を書き換える場合があります。BIOSを変更しても直らない場合は、RGBソフト内で「Shutdown Effect」「シャットダウン時のライティング」「LED Power Saving Mode」などの設定を探してください。
ケースファンやCPUファンが本当に回り続ける場合
LEDが光るだけではなく、CPUファンやケースファンの羽根が長時間回り続けている場合は注意が必要です。
PCがS5のシャットダウン状態に入ると、通常の演算処理は行われず、メインの電源出力も停止します。待機電源は残りますが、マザーボードの一般的なファン端子に接続された12Vファンが長時間回り続ける状態は、単なるUSB待機給電とは分けて考える必要があります。
まず、ファンがどこから電力を受け取っているか確認してください。
- USB接続の卓上ファン・冷却台
- USB待機給電が原因です。ErPやUSB電源設定を変更すると止められる可能性があります。
- CPU_FAN・CHA_FAN・SYS_FANなどマザーボード端子
- Windowsが正常にシャットダウンを完了していない可能性があります。以降の項目で原因を確認してください。
- 電源ユニットのSATA電源につないだファンハブ
- PC本体の電源出力ではなく、ハブや外部コントローラー側の挙動を確認する必要があります。
電源LEDの状態を確認する
ケース前面の電源LEDも確認してください。電源LEDが点灯したままで、モニターだけが消えている場合は、PCがシャットダウンではなく、画面オフやスリープ状態になっている可能性があります。電源LEDがゆっくり点滅している場合も、一般的にはスリープ状態です。
スタートメニューから「電源」「シャットダウン」を選び、画面が消えた後にケースの電源LEDも消えるか確認してください。PCケースやマザーボードによってLEDの動作は異なるため、正確な表示は各製品のマニュアルも確認してください。
コマンドからシャットダウンして挙動を確認する
通常のシャットダウン操作でファンが止まらない場合は、コマンドからシャットダウンして挙動を比較できます。作業中のファイルをすべて保存してアプリを閉じた後、WindowsキーとRキーを押し、次のコマンドを入力します。
shutdown /s /t 0
「/s」はPCのシャットダウン、「/t 0」は待ち時間を0秒にする指定です。shutdownコマンドはWindows 11およびWindows 10で利用できます。コマンドからシャットダウンするとファンが止まる場合は、通常のシャットダウン処理、高速スタートアップ、常駐ソフトなどに原因がある可能性があります。コマンドを実行するとすぐにシャットダウンが始まるため、未保存のデータがないことを必ず確認してください。
シャットダウン直後に再起動していないか確認する
シャットダウンした直後にPCが再起動し、画面だけが映っていない可能性もあります。電源LEDが一度消えてから再び点灯する、ファンが止まった直後にまた回り始める場合は、Wake on LANやUSB復帰、タイマー起動、電源復旧後の自動起動設定を確認します。
| 機能 | 主なBIOS上の名称 |
|---|---|
| LANからの起動 | Wake on LAN |
| USBからの起動 | Resume By USB Device |
| 指定時刻の起動 | Resume By RTC Alarm |
| 通電復旧後の起動 | Restore After AC Power Loss |
| OSエラー後の再起動 | Automatically Restart |
ErPを有効にするとWake on LANやUSB復帰も無効になることがあります。Wake on LANを使いたい場合は、ErPを無効にしたうえで、USBやLEDの設定だけを個別に変更できないか確認してください。
BIOSやRGBソフトを更新した後に発生した場合
BIOSアップデート後からLEDが消えなくなった場合は、BIOS設定が初期化され、ErPやS5時のLED設定が元に戻っている可能性があります。BIOSアップデート後は、ErP、Deep Sleep、USB給電、Wake on LAN、RGBライティングの設定をもう一度確認してください。
RGB制御ソフトのアップデート後に発生した場合は、シャットダウンエフェクトが再び有効になっていないか確認します。複数のRGB制御ソフトを同時にインストールしている場合は、設定が競合する可能性があります。例えば、マザーボードメーカーのRGBソフトとSignalRGB、OpenRGBなどを併用している場合は、使用するソフトを一つに絞って挙動を確認してください。
イベントビューアーで正常に終了しているか確認する
PCが正常にシャットダウンできているか分からない場合は、Windowsのイベントビューアーを確認できます。スタートボタンを右クリックして「イベントビューアー」を開き、「Windowsログ」「システム」と進みます。
「Kernel-Power」のイベントID 41が記録されている場合は、直前のWindowsが正常にシャットダウンされなかったことを示します。ただし、イベントID 41だけで電源ユニットやマザーボードの故障原因まで特定できるわけではありません。シャットダウン操作のたびにエラーが記録される場合は、チップセットドライバーやBIOSの更新、常駐ソフトの停止、Windowsのシステム修復も検討します。
電源ユニットのスイッチを毎回切る必要はない
背面にある電源ユニットのスイッチをオフにすれば、待機電力も最終的には停止するため、LEDやUSB機器を消灯できます。ただし、シャットダウンするたびに電源ユニットのスイッチを切る必要はありません。LEDを消すことだけが目的なら、まず高速スタートアップ、ErP、USB待機給電、RGBのS5設定を変更する方が現実的です。
原因を切り分ける目的で電源ユニットのスイッチを操作する場合は、Windowsが完全にシャットダウンしたことを確認してから行ってください。PCの動作中やアップデート中に電源を遮断してはいけません。長期間PCを使用しない場合や、内部パーツを増設・交換する場合は、シャットダウン後に電源ユニットのスイッチを切り、電源ケーブルを抜いてから作業します。
設定を変更しても直らない場合
高速スタートアップとErPを変更してもCPUファンやケースファンが回り続ける場合は、マザーボードのファン端子やファンハブの接続を確認してください。ケースファンをUSB変換ケーブル、外付けコントローラー、セルフパワー式USBハブへ接続している場合は、PC本体とは別の経路から給電されている可能性があります。SATA電源式のRGB・ファンハブを使用している場合は、ハブの制御ケーブルがマザーボードの正しい端子へ接続されているか確認します。
BIOS設定が保存されない場合は、CMOSクリアやマザーボードのボタン電池交換が必要になることもあります。BTOゲーミングPCで配線や設定を変更していないにもかかわらず、購入直後からCPUファンやケースファンが回り続ける場合は、メーカーのサポートへ相談するのが安全です。
よくある質問
Q.シャットダウン後もマウスが光るのは故障ですか?
A.マウスだけが光っている場合は、USBポートに待機電力が供給されている可能性が高く、故障とは限りません。BIOSのErPやUSB充電設定を変更すると消灯できる場合があります。セルフパワー式USBハブにつないでいる場合は、USBハブ側の電源も確認してください。
Q.ErPを有効にするとゲーム性能は下がりますか?
A.通常起動中のCPUやGPU性能には、基本的に影響しません。ErPは主にシャットダウン中や休止状態中の待機電力と、USB・LAN・PCIe機器からの復帰機能に関係する設定です。
Q.ErPはS5とS4+S5のどちらを選べばよいですか?
A.シャットダウン中だけLEDやUSB給電を止めたい場合はS5、休止状態中も止めたい場合はS4+S5を選びます。休止状態を利用していないデスクトップPCであれば、S5でも目的を達成できる可能性があります。
Q.ErPを有効にしたらWake on LANが使えなくなりました
A.マザーボードによっては、ErPを有効にするとLANやPCIe機器からPCを起動できなくなります。Wake on LANを利用したい場合はErPを無効に戻し、RGBやUSB給電を個別の設定で無効にできないか確認してください。
Q.シャットダウン後にファンが数秒だけ回るのは異常ですか?
A.シャットダウン処理やファンコントローラーの動作によって、画面が消えた後も数秒程度ファンが回ることがあります。短時間で完全に停止するなら、直ちに故障と判断する必要はありません。数分以上回り続ける、電源LEDも消えない、再起動を繰り返す場合は、シャットダウン未完了や電源設定を確認してください。
まとめ・次に読みたい記事
ゲーミングPCをシャットダウンしてもマウス、キーボード、マザーボードなどのLEDが光る場合は、故障ではなく待機電力が供給されている可能性があります。最初にWindows 11の高速スタートアップを無効にし、それでも消えない場合はBIOSのErP、Deep Sleep、USB待機給電、S5時のRGB設定を確認してください。
ErPを有効にするとシャットダウン後のUSB給電を止められる可能性がありますが、Wake on LAN、USB機器からの復帰、シャットダウン中のUSB充電などが使えなくなることがあります。LEDが光るだけではなく、CPUファンやケースファンが長時間回り続ける場合は、単なる待機電力とは分けて考える必要があります。電源LEDの状態、ファンの接続先、シャットダウン処理、外部ファンコントローラー、イベントビューアーを確認しましょう。
Windows設定とBIOS設定を変更しても改善せず、マザーボードに接続したファンが回り続ける場合は、無理に電源を遮断せず、BTOメーカーまたはマザーボードメーカーのサポートへ相談してください。


