『The Blood of Dawnwalker』(『ブラッド・オブ・ドーンウォーカー』)は、2026年9月3日にPC(Steam)・PS5・Xbox Series X|Sで発売されるダークファンタジーRPGです。開発を手がけるRebel Wolvesは、『ウィッチャー3』のディレクターを務めたコンラッド・トマシュキェヴィチ氏を含む、元CD PROJEKT RED出身スタッフが立ち上げた新スタジオで、本作がその記念すべき第1作にあたります。発行はバンダイナムコエンターテインメント、開発エンジンはUnreal Engine 5です。

このタイトルのPC版動作環境を調べていくと、単純な公式スペック表の転記では終わらない事情が見えてきます。Steamに掲載されている「推奨」構成は、実はRebel Wolves自身が用意した4段階のプリセットのうち3番目にすぎず、その上にもう1段階存在します。しかも動作環境は発売の約2か月半前に一度、公式に引き下げ改定されています。レイトレーシングについても、他の秋の新作のように必須と明言されているわけではなく、2026年8月時点でも開発側が明確な回答を避けている状態です。

この記事では、Steam公式APIと開発元のSteamアナウンスを一次情報として動作環境の変遷を整理したうえで、「今のBTOでいくら出せば公式の各段階に届くのか」という購入判断に直結する部分まで踏み込みます。公式スペック表をそのまま貼るだけの記事とは違い、数字の裏にある事情まで含めてお伝えします。

先に結論(編集部のおすすめ)

本作はまだ発売前で製品版の実測ベンチマークは存在しません。以下は公式が示す4段階のプリセットに、2026年8月時点のBTO完成品を対応させた目安です。

1080p・60fpsを最安で確保(公式Medium相当を上回る余裕)

17万円前後が目安。公式Mediumの基準はRTX 2060 SUPERクラスなので、現行の最安GPUでも十分に上回ります

GPU
RTX 5060 8GB
CPU
Ryzen 7 5700X
メモリ
16GB

公式推奨(1440p・高設定)にきっちり合わせる(本命)

20〜21万円が目安。Steamが示す「推奨」ラインにVRAM容量まで含めて余裕を持って届きます

GPU
RTX 5060 Ti 16GB
CPU
Ryzen 5 7500F / Ryzen 7 5700X
メモリ
16GB

4K・最高設定(公式Ultra相当)を見据える

22〜36万円が目安。公式UltraのRTX 4070 Tiクラスに対して、予算重視ならRTX 5070、余裕を持たせるならRTX 5070 Tiが選択肢です

GPU
RTX 5070 〜 RTX 5070 Ti
CPU
Ryzen 7 5700X 〜 9700X
メモリ
16GB

画質・将来性にまったく妥協しない

40万円前後〜。本作の公式要求だけならここまでは不要ですが、他の重量級タイトルとの両立や配信を見据えるならの選択肢です

GPU
RTX 5080
CPU
Ryzen 7 7700
メモリ
16GB

無理に上位構成から入る必要はありません。公式の「推奨」ラインは思ったより低い位置にあり、しかもその推奨自体が発売前に下方修正されたばかりです。詳しい事情は次の項目から説明します。

公式の動作環境

Steam公式ストアページに掲載されている動作環境は次のとおりです。

最小
OS: Windows 10・DirectX 12/CPU: Core i5-11400F または Ryzen 7 2700X/メモリ: 16GB/GPU: GeForce GTX 1060 または Radeon RX 580(VRAM 6GB)/ストレージ: 60GB(SSD推奨)
推奨
OS: Windows 10・DirectX 12/CPU: Core i7-11700K または Ryzen 7 5700X/メモリ: 16GB/GPU: GeForce RTX 4060、Radeon RX 7600 XT、Intel Arc B580のいずれか(VRAM 8GB)/ストレージ: 60GB(SSD推奨)Steamストアページで確認する

対応OSに注目してください。最小構成の時点で「Windows 10・DirectX 12」とだけ表記されており、SILENT HILL: TownfallのようなWindows 11専用タイトルではありません。Windows 10でゲームはいつまで遊べるかで触れたドライバ提供終了さえクリアしていれば、OSの買い替えは必須ではないタイトルです。

動作環境は発売前に一度引き下げられている

このゲームの動作環境には、単なるスペック表以上の背景があります。Rebel WolvesはSteamの公式アナウンス(2026年6月23日付「An update on PC System Requirements」)で、初回公開したPC動作環境を最適化作業のうえで見直したと発表しました。現在掲載されている最小・推奨の数値は、その見直し後の更新版です。動作環境が発売前に公式に引き下げ改定されているという事実は、この記事を書くうえで最も重要な前提です。

海外メディア(dsogaming、noisypixelなど)の報道によれば、その後さらに詳しい内容が公開され、最小・推奨に加えて中間の「Medium」、最上位の「Ultra」を含む4段階のプリセットが明らかになっています。

Low(最小)
1080p・30fps・画質「低」。Core i5-11400F / Ryzen 7 2700X、GTX 1060 / RX 580、VRAM 6GB以上
Medium
1080p・60fps・画質「中」。Core i7-11700K / Ryzen 7 5700X、RTX 2060 SUPER / GTX 1070 Ti / RX 5700 / Arc A750、VRAM 8GB以上
High(推奨)
1440p・60fps・画質「高」。Core i7-11700K / Ryzen 7 5700X、RTX 4060 / RX 7600 XT / Arc B580、VRAM 8GB以上
Ultra
4K・60fps・画質「最高」。Core i7-12700K / Ryzen 7 7800X3D、RTX 4070 Ti / RX 9070、VRAM 12GB以上

出典: dsogamingnoisypixel。Steam公式ストアページには最小・推奨の2段階しか掲載されていませんが、この2段階はそれぞれ上表のLowとHighに一致します。

Rebel Wolvesにとって本作は、スタジオとしての第1作であると同時に、初めて手がけるUnreal Engine 5タイトルでもあります。前身にあたる『ウィッチャー3』はCD PROJEKT REDの独自エンジン(REDengine)で作られており、そのノウハウがそのままUE5に持ち込めるわけではありません。発売直前まで最適化作業が続いていたという経緯を踏まえると、製品版でも発売後しばらくはパッチによる要件の変動が起こり得ると考えておいたほうが安全です。急いで高スペックなPCを買う前に、発売後のレビューや実測記事を待つ選択肢も十分にあります。

「推奨」は4段階中3番目にすぎない

ここが誤解しやすいポイントです。Steamの動作環境ページで「推奨」と表示されているのは、上の4段階でいう3番目の「High」(1440p・60fps・画質「高」)にあたります。その上にはもう1段階、4K・60fps・画質「最高」を狙う「Ultra」があり、ここではRTX 4070 TiクラスやRadeon RX 9070クラスといった、現行のミドルハイ〜ハイエンド帯のGPUが要求されます。

つまり「推奨スペックを満たしているから安心」と考えて止まってしまうと、実際にはフルHD・WQHD止まりの快適さしか手に入らず、4K・最高画質で遊びたい場合には力不足という状況が起こり得ます。逆に、フルHDやWQHDで遊ぶだけなら、Ultra帯のGPUまで用意する必要はありません。公式推奨スペックの読み方そのものについては、公式推奨スペックが当てにならない理由でも整理していますが、本作はその典型例と言える構造です。

レイトレーシングは必須なのか

結論から言うと、2026年8月時点でこの点は公式に明言されていません。Steamの動作環境ページには、最小・推奨・そして上表の4段階いずれにも「レイトレーシング」という単語が登場しません。海外メディアのインタビューでも、開発側の担当者はレイトレーシング対応の有無について明確な回答を避けています。

これはエースコンバット8Gears of War: E-Dayのように、ハードウェアレイトレーシング対応GPUを名指しで必須条件にしているタイトルとは対照的です。性能を満たしていても起動しないゲームで扱ったような足切りの心配は、本作については2026年8月時点で確認されていません。Unreal Engine 5製である以上、Lumenによる間接光表現自体は使われているとみられますが、それがハードウェアレイトレーシングを要求する形なのか、ソフトウェア処理で完結するのかは公式未発表です。この点を理由に急いで上位GPUを選ぶ必要はなく、発売後の検証を待ってから判断しても遅くありません。

GPUとCPU、どちらを優先すべきか

4段階のCPU要件を並べると、意外な構造が見えてきます。

Low〜Highまでは実質2種類のCPUで足ります
MediumとHigh(推奨)は同じCore i7-11700K / Ryzen 7 5700Xが指定されており、GPUだけがグレードアップしていきます。1440pまではCPUを気にする必要がほとんどありません。
CPUが跳ね上がるのはUltraだけです
4K・最高設定を狙うUltra帯だけ、Core i7-12700K / Ryzen 7 7800X3Dへとワンランク上のCPUが要求されます。X3D系CPUの優先度が上がるのは、この最上位帯を狙う場合に限られます。
予算配分はGPUに寄せるのが基本です
WQHDまでの快適さを求めるなら、CPUは中堅クラスで十分。予算はGPUのグレードアップに回したほうが体感の変化が大きいタイトルです。

メモリとストレージは今回軽め

もうひとつの特徴が、メモリとストレージの要求が控えめなことです。

メモリは全段階共通で16GB
Low・Medium・High・Ultraのいずれも16GBのままです。[メモリ32GBが公式に必要なゲーム一覧](/articles/ram-32gb-required-games/)で見てきたような最近のオープンワールド系UE5タイトルとは異なり、本作は32GBへの増設を公式には求めていません。
ストレージは全段階共通で60GB
こちらも4段階すべて60GBで変わりません。130GB級だった[Gears of War: E-Day](/articles/gears-of-war-e-day-gaming-pc/)や、150GB級のタイトルと比べると、[ストレージ不足の対処法](/articles/ssd-storage-full-game-move/)で扱ったような容量圧迫の心配は比較的小さいタイトルです。
VRAMは段階ごとに6GB→8GB→8GB→12GBと増えます
GPUのグレードと合わせて見る必要がある項目です。Ultra帯を狙うなら[VRAM 8GBで足りないゲーム一覧](/articles/vram-8gb-not-enough-games/)で扱ったような余裕不足に注意してください。

アップスケーリングの対応状況

公式の動作環境には、Medium以上のすべての段階でNVIDIA・AMD・Intelの3社のGPUが選択肢として並んでいます。推奨(High)にはIntel Arc B580が、Ultra帯にはRadeon RX 9070が名を連ねており、特定のメーカーだけが有利になる設計にはなっていません。

DLSS・FSR・XeSSの3方式に対応していることは、この構成から見ても妥当と考えられます。海外メディアの報道では、Ultra帯の4K・60fpsという目標値はアップスケーリングを有効にした状態を前提にしていると伝えられています。一方で、対応するDLSS・FSR・XeSSの具体的なバージョンや、フレーム生成機能への対応状況については、2026年8月時点でRebel Wolvesから詳細な発表がありません。アップスケーリング全般の対応状況はDLSS・FSR・XeSSの対応早見表にまとめています。

予算別の構成例

2026年8月時点のBTO完成品の目安です。GPU価格は変動が激しい局面なので、最新価格は各メーカーで確認してください。

1080p・60fpsを最安で確保/約17万円
RTX 5060 8GB + Ryzen 7 5700X + 16GB DDR4 + 500GB SSD + 550W電源。ドスパラのTHIRDWAVEブランドで16万8,980円〜を2026年8月時点で確認しています。公式Mediumの基準(RTX 2060 SUPERクラス)を確実に上回ります。
公式推奨(1440p・高設定)にきっちり合わせる(本命)/約20〜21万円
RTX 5060 Ti 16GB + Ryzen 5 7500F または Ryzen 7 5700X + 16GB + 500GB SSD + 650W電源。ドスパラのTHIRDWAVEブランドで19万9,980円〜、20万4,980円〜の構成を2026年8月時点で確認しています。推奨GPUのRTX 4060よりVRAM容量・性能ともに上回り、余裕を持って推奨ラインに届きます。
4K・最高設定(公式Ultra相当)を見据える/約22〜36万円
予算重視ならRTX 5070 + Ryzen 7 5700X + 16GB + 500GB SSD + 700W電源で21万9,980円〜(2026年8月時点)。より安全域を取るならRTX 5070 Ti + Ryzen 7 9700X + 16GB + 1TB SSD + 750W電源で35万4,980円〜(同時点)です。なお公式が挙げるRadeon RX 9070(無印)は、ドスパラでは台数限定モデル(GALLERIA XPR7A-97-GD、Ryzen 7 7700・16GB・30万4,980円〜)のみの扱いで、通常在庫があるのはより上位のRX 9070 XT(34万4,980円〜)になります。
画質・将来性にまったく妥協しない/約40万円前後〜
RTX 5080 + Ryzen 7 7700 + 16GB + 1TB SSD + 850W電源で39万9,980円〜(2026年8月時点)。本作の公式要求だけを満たす目的にはオーバースペックですが、他の重量級タイトルとの両立や、将来のフレームレート向上を見据えるならの選択肢です。

予算帯ごとの選び方は20万円台のゲーミングPC25万円台のゲーミングPC30万円台のゲーミングPCに詳しくまとめています。

そのほか押さえておきたいこと

発売日と価格
2026年9月3日発売。通常版が9,790円、Eclipse Editionが10,890円です(Steam表示価格、2026年8月時点)。
開発元はRebel Wolves
『ウィッチャー3』のディレクターを務めたコンラッド・トマシュキェヴィチ氏を含む、元CD PROJEKT REDスタッフが立ち上げたポーランドの新スタジオです。本作がデビュー作にあたります。発行はバンダイナムコエンターテインメント。
CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)
暴力表現やグロテスク表現を含む内容として区分されています。日本語版は他言語版と一部表現が異なる場合があると公式に案内されています。
日本語は字幕のみの対応です
日本語字幕には対応しますが、音声は収録されていません。フルボイスで聞きたい場合は英語音声になります。
シングルプレイヤー専用です
マルチプレイやアンチチートの記載はなく、通信環境に依存する動作要件はありません。
発売時点でXbox Game Passの対象ではありません
買い切りタイトルとして販売されます。Xbox版・Microsoft Store版はXbox Play Anywhereに対応し、購入1本でXboxコンソールとPCの両方で遊べますが、これはSteam版には適用されません。サブスクとの損益分岐はPC Game Passは入る価値があるかで扱っています。

よくある失敗

「推奨」を満たせば4K・最高画質でも快適だと思い込む
Steamの「推奨」は4段階中3番目のHigh(1440p・高設定)です。4K・最高設定を狙うUltra帯にはRTX 4070 Tiクラスが必要です。
他の秋の新作と同様、レイトレーシング対応GPUが必須だと思い込む
2026年8月時点の公式要件にレイトレーシング必須の記載はなく、対応状況自体が未確定です。エースコンバット8やGears of War: E-Dayとは条件が異なります。
発売前の動作環境を最終版として扱う
Rebel Wolvesは2026年6月に一度、公式に動作環境を引き下げ改定しています。発売後もパッチで変動する可能性があります。
このタイトルのためにメモリを32GBまで増設する
全段階を通じて公式要件は16GBのままです。他タイトルとの兼用でなければ、無理に32GB化する必要はありません。
Xbox版を買えばXbox Game Passに含まれていると誤解する
発売時点ではGame Passの対象になっていません。買い切り購入が前提です。
『ウィッチャー3』クラスの完成度をそのまま期待する
開発元はデビュー作であり、エンジンもUE5に一新されています。発売直前まで最適化が続いていた経緯を踏まえ、発売直後の評価は慎重に見るのが安全です。

よくある質問

Q.『The Blood of Dawnwalker』の推奨スペックはどれくらいですか?

A.Windows 10・DirectX 12、Core i7-11700KまたはRyzen 7 5700X、メモリ16GB、RTX 4060・Radeon RX 7600 XT・Intel Arc B580のいずれか(VRAM 8GB)、ストレージ60GBです。これは開発元が用意した4段階のプリセットのうち3番目(1440p・60fps・画質「高」)にあたります。

Q.4K・最高画質で遊ぶにはどのGPUが必要ですか?

A.海外メディアの報道によれば、4K・60fps・画質「最高」を狙う最上位プリセット(Ultra)ではRTX 4070 TiクラスまたはRadeon RX 9070クラスが挙げられています。現行のBTOで届かせるなら、予算重視でRTX 5070、余裕を持たせるならRTX 5070 Tiが目安です。

Q.レイトレーシング対応GPUでないと遊べませんか?

A.2026年8月時点の公式要件にレイトレーシングを必須とする記載はなく、対応の有無自体が公式に明言されていません。急いでレイトレーシング対応の上位GPUを選ぶ必要はありません。

Q.なぜ動作環境が発売前に変わったのですか?

A.Rebel Wolvesは2026年6月23日付のSteam公式アナウンスで、初回公開した動作環境を最適化作業のうえで引き下げたと発表しています。本作はスタジオのデビュー作であり、初めて扱うUnreal Engine 5タイトルでもあるため、最適化に時間がかかったとみられます。

Q.CPUは何を選べばいいですか?

A.1440pまではCore i7-11700KまたはRyzen 7 5700Xクラスで足ります。X3D系CPUが必要になるのは、4K・最高設定を狙うUltra帯を目指す場合に限られます。

Q.メモリやストレージはどれくらい必要ですか?

A.メモリは4段階すべて16GBで、ストレージも60GBで変わりません。最近の新作の中では軽量な部類で、32GBメモリへの増設や大容量SSDの用意は必須ではありません。

Q.Windows 10でも動きますか?

A.動きます。最小構成の時点で「Windows 10・DirectX 12」とだけ表記されており、Windows 11専用のタイトルではありません。

Q.DLSSとFSR、どちらが有利ですか?

A.推奨以上の全段階にNVIDIA・AMD・Intelの3社のGPUが並んでおり、特定メーカーだけが有利になる設計ではないとみられます。ただし対応するバージョンやフレーム生成の詳細は2026年8月時点で未発表です。

Q.Xbox Game Passで遊べますか?

A.発売時点ではGame Passの対象になっていません。買い切りタイトルとしての販売です。

Q.開発元のRebel Wolvesはどんなスタジオですか?

A.『ウィッチャー3』のディレクターを務めたコンラッド・トマシュキェヴィチ氏を含む、元CD PROJEKT REDスタッフが立ち上げたポーランドの新スタジオです。本作がデビュー作で、発行はバンダイナムコエンターテインメントです。

まとめ・次に読みたい記事

『The Blood of Dawnwalker』のPC版動作環境は、表面的な数字だけを追うと判断を誤りやすいタイトルです。

Steamの「推奨」は4段階中3番目のHighにすぎず、その上に4K・最高設定を狙うUltra帯が存在します。動作環境自体も発売前に一度公式に引き下げられており、デビュー作かつ初のUnreal Engine 5タイトルという背景を考えると、発売後もしばらくは変動の余地があります。レイトレーシングについても必須の記載はなく、2026年8月時点で対応の有無自体が明言されていません。

現実的な入り口は、公式推奨ラインに余裕を持って届くRTX 5060 Ti 16GB+Ryzen 5 7500Fクラス、約20〜21万円の構成です。4K・最高設定まで見据えるならRTX 5070 Ti、逆に無理をしたくないならRTX 5060 8GBクラスからでも、フルHD・60fpsは確保できます。メモリ・ストレージの要求が軽いぶん、浮いた予算をGPUに回せるのもこのタイトルの特徴です。